ナイアシンアミドとレチノールの順番は?違いを生かした併用方法

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ナイアシンアミドとレチノールの順番

肌の美容において注目を集めるナイアシンアミドとレチノール。医薬部外品や化粧品に使用されていますよね。

ナイアシンアミドは、ビタミンB3の一種で、シワやシミに悩んでいる人に人気のある美容成分です。

レチノールは、ビタミンAの一種で、コラーゲンの生成をサポートすることで、シワや細かいシワのケアにおすすめの美容成分です。

ナイアシンアミドとレチノールの効果を最大限に引き出すためには、適切な順番が重要です。肌のケアにどのように取り組むか、そのポイントを詳しく見ていきましょう。

ナイアシンアミドとレチノールの塗る順番は?効果的な使い方

ナイアシンアミドとレチノールの塗る順番は?

肌の美容において、ナイアシンアミドとレチノールは一緒に使う場合は、順番によって効果が変わってくると言われています。

いろいろ調べてみると、ナイアシンアミドとレチノール以下の順番で塗ると効果的でした。

ナイアシンアミド⇒レチノール

この手順通りにやって、お肌がツルツルになったという嬉しい悲鳴も聞きます。

もちろん理由はあります。
ナイアシンアミドは水溶性、レチノールは脂溶性だからです。

水溶性であるナイアシンアミドを先に塗ることで、レチノールの浸透を促進することができます。また、ナイアシンアミドはレチノールの刺激をやわらげる働きもあるため、併用することでより効果的にエイジングケアを行うことができます。

もしナイアシンアミド⇒レチノールの順番を守らないとどうなるでしょうか?

レチノールの油分が水溶性のナイアシンアミドの成分を弾いてしまって、2つの成分の相乗効果が期待できなくなってしまいます。

ナイアシンアミドとレチノールの具体的な塗る順番は、以下のようになります。

  1. 洗顔する。
  2. 化粧水で保湿ケアをする
  3. ナイアシンアミド配合の美容液を塗る
  4. レチノール配合の美容液やクリームを塗る

※一例です。

ただし、両成分を同時に使う場合は注意が必要です。一度に多くの成分を使うと、肌への負担が高まり、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。そのため、効果的な使い方としては、最初のうちはナイアシンアミドとレチノールを少しずつ使うようにして、慣れてきてから通常の量を使ってください。

もちろん配合量などは医薬部外品や化粧品におって違うため、それぞれの使う量のバランスを変えてみるなど試行錯誤してください。

このように、ナイアシンアミドとレチノールは効果的な組み合わせであり、肌の改善に効果を発揮しますが、その使い方や順番を考えながら使うことが重要です。

肌への負担を最小限に抑えつつ、効果を最大限に引き出すために、使い方に注意して試してみることをお勧めします。

ナイアシンアミドとレチノールの違いは?肌への影響と効果の比較

ナイアシンアミドとレチノールの違い

肌の美容成分として注目されるナイアシンアミドとレチノールは、それぞれ独自の特徴と効果を持っています。これら二つの成分の違いを詳しく見ていきましょう。

まず、ナイアシンアミドが期待できる効果は以下の通りです。

  • ニキビケア
  • 乾燥対策・保湿
  • シミ・美白作用
  • シワケア・シワ改善
  • バリア機能強化
  • 毛穴・皮脂抑制

次にレチノールが期待できる効果は以下の通りです。

  • ニキビケア
  • シミ・美白作用
  • シワケア・シワ改善
  • 肌のターンオーバー促進
  • 皮脂抑制

どちらの成分も、シワ改善やシミ・くすみケア目的で使用される医薬部外品で人気ですね。

ナイアシンアミドは、表皮ではコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促し、お肌にハリを与えます。またメラニンの生成を抑制し、シミやくすみを予防します。真皮への作用では真皮のの線維芽細胞の活性を高め、真皮のコラーゲンの生成を促進します。

レチノールでは、真皮にある線維芽細胞の活性を高め、コラーゲンの生成を促進します。また真皮のターンオーバーを促します。ターンオーバーによって古い角質が剥がれ落ちて、くすみが変わってきます。

このように、ナイアシンアミドは表皮と真皮の両方に働きかけ、レチノールは真皮に働きかけることで、シワの改善に効果を発揮します。

ちなみに、ナイアシンアミドは比較的穏やかな成分であり、肌への刺激が少ないため、敏感肌の人にも適しています。それに対して、レチノールは効果が高い反面、初めのうちは肌の乾燥や刺激を引き起こすことがあります。そのため、使い始める際には慎重に試してみることが重要です。

つまり、ナイアシンアミドとレチノールにはそれぞれ異なる特徴があり、肌への影響や効果も異なるため、適切な使い方や配合量を考えることが重要です。肌の状態や個々の感じ方に合わせて、効果的なスキンケアを心がけましょう。

ナイアシンアミドとレチノールは、併用する場合の注意点

ナイアシンアミドとレチノール併用する場合の注意点

ナイアシンアミドとレチノールは、それぞれ肌に対して優れた効果を持つ成分ですが、両者を同時に使うことに関しては様々な意見があります。ここでは、ナイアシンアミドとレチノールを併用する際の効果や注意点について詳しく紹介します。

結論から書くと、ナイアシンアミドとレチノールは、併用できます。両方ともシワ改善の医薬部外品などで良く配合されていますが、そもそもシワへの作用が違っています。

被っていないので、それぞれの良さが作用しやすいです。また、レチノールはやや刺激がある成分で、敬遠されていた人も多いと思います。

しかしナイアシンアミドとレチノールを併用することで、お肌の刺激が和らぐという声もあるため、レチノールを使えなかった人も使えるようになる可能性はあります。

ただ一部のコスメ系の専門家は、高濃度のレチノールとナイアシンアミドを同時に使う場合、相互に効果を弱め合う恐れがあると主張しています。このため、それぞれのスキンケア製品の使用量を調整するなど、いろいろ試行錯誤する必要があります。

肌の状態や個人の感じ方は、違います。しナイアシンアミドとレチノールを同時に使うときは肌の反応を注意深く観察してください。

まとめ

ナイアシンアミドとレチノールはそれぞれ優れた効果を持つ肌の美容成分です。

両成分の併用は基本的に可能です。

順番は、ナイアシンアミド⇒レチノールです。逆だと、レチノールの油分でナイアシンアミドが弾かれてしまうため、効果が半減してしまいます。

この順番だけは守りましょう。

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